魅力がつまった道央を旅しよう

北海道いっても様々な魅力、様々なエリアがある中でもっとも観光名所がぎゅっと濃縮されているのが道央エリアではないでしょうか。
北海道三大夜景の「おたる夜景」やさっぽろのテレビ塔、少年よ大使を抱けのクラーク博士の立像がある羊ヶ丘展望台はあまりに有名です。
時計台もこのエリアに位置し、実際にみてがっかりした観光名所と揶揄されることが多いスポットではありますが、変わらずツアーなどでは行程に組み込まれることが多い場所です。
レンタカーなら、そんなスポットめぐりも思いのまま。有効に活用して楽しい旅程を組みたいものですね。

グルメスポットもたくさん

札幌というとスープカレーをあげる人も年々増えているようです。
道央にはおいしい洋食屋、カレー店、コーヒー屋などが軒を連ねていますが、北海道の海鮮料理と並ぶほどの知名度をあげているスープカレーは是非とも試してみたいものですね。
札幌老舗の雪印はパーラーも展開しているのでオリジナルのお土産を手にして帰れば喜ばれること間違いなしです。

北海道でどらえもん?

北海道と聞いてどらえもんを連想する人は少ないかもしれません。
千歳空港内にあるドラえもんわくわくスカイパークでは他では手に入らない限定の道内菓子メニューやカフェなどが併設されています。
どうしても時間があまりがちな空港での待ち時間に、大人も子供も楽しめること間違いなしです。

白い恋人の聖地

北海道のお土産といえばなんといっても白い恋人。白い恋人パークでは製作の工程を見学することができたりお菓子作りが楽しめる体験施設など、白い恋人をもっと身近に感じることのできる施設が沢山です。
発売40周年をむかえ、ラインナップも豊富になっています。イルミネーションもロマンチックでまさに恋人たちの聖地。カップルには特にお勧めしたいスポットです。

レンタカーで札幌を効率よく観光しよう

北海道を訪れたならまずはじめに抑えたいのが札幌市内ではないでしょうか。
美味しい食べ物に美しい街並みと、ガイドブックでは知りえない魅力がそこにはあります。
JR札幌駅からは徒歩圏内に手軽にレンタルのできるレンタカーの会社が沢山あるので、まずは人数や目的にあった車種を選択することから始めましょう。

子連れなら欠かせない!

子供連れなら必ず連れていってあげたいのが旭山動物園。その名をテレビなどで聞いたことがない、という人はあまりいないのではないでしょうか。
ペンギンやシロクマなど北海道の土地ならではの動物をまず思い浮かべることと思いますが、独特なのはその展示方法。
動物本来の習性などが見れるとして大変な人気を集めています。
子供がいなくともデートスポットとしても人気の場所であり、日本において南が沖縄の美ら海水族館なら北はこちらの旭山動物園が欠かせない観光スポットとしてあげられることでしょう。

食べ歩きを楽しもう!

北海道でまず楽しみたいのはグルメですね。数々の有名お菓子メーカーのお土産も欠かせませんが、その地でしか食べられないのが新鮮な海の幸に珠玉のラーメンめぐり。
お腹いっぱいで動けなくとも車であれば楽々移動ができますし、お土産も気兼ねなく買い込むことができます。
ただし、海鮮モノは痛んでしまうので、気に入ったものがあれば現地から自宅もしくは配送先に郵送を依頼することをお勧めします。
車で移動するデメリットとしてお酒が飲めないということがあげられますが、日中は遠出をして、夜は徒歩圏内のおいしい店を残しておいて、気軽に飲みにいくというのが王道コースではないでしょうか。

足を有効活用!

北海道はとにかく広いです。慣れない土地ということもあり、どんなに張り切っていたとしても一日歩いて回ったらくたくたになってしまい夜まで持ちません。
そんなときに上手に活用したいのがレンタカー。お年寄りも子供も、とっておきの銘菓を食べながら車窓からの観光を楽しみ移動中に旅の英気を養いたいものですね。

マイナーなスポットも冒険してみよう

北海道は日本一の面積を誇る都道府県でもあり、たった一度の旅行では語りつくせない魅力を秘めています。
大きく分けて道央、道南、道東、道北、道央東と5つのエリアに分けられ、どのエリアを周りたいかといったことによっても降り立つ空港も異なってきます。

今注目の道北

中でも情報が少ない道北ですが、対岸に利尻、礼文を望むことのできるこのエリアは新たに注目を集めているスポットの一つ。
稚内では新鮮な海の幸が味わえたり、温泉に入ることのできる複合施設もあり観光名所となっています。
旅好きなら極めたい、末端の地ですが日本最北端の地を踏むことができるので、そういった目的で訪れる人も多いようです。

一年中楽しめる!

冬のイメージが強い北海道ですが、夏もその自然が美しく、見るものを虜にします。
特に広大な面積に咲き誇る一面のひまわり畑はフォトジェニックな風景であるため大切な記念写真にもおすすめ。
サンピラー交流館は四季折々の季節が楽しめるスポットです。
なかなかツアーの行程には組まれませんが、レンタカーならではのフットワークで一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ノシャップ岬でのステイ

あまり広く知られていない道北のエリアですが、ノシャップ岬というと聞いたことがあるという人が多いかもしれません。
夕日が綺麗にみることができるとして人気のスポットですが、ここから徒歩2分ほどのところにあるのが「小さなホテル燈」こじんまりとしてはいるものの、清潔感にあふれアットホームな滞在を楽しむことができます。

自分だけのスケジュールを作ろう

なかなかガイドブックに載っていないところも冒険できるのが、自由旅行の良いところ。
ほとんどのレンタカーには優秀なカーナビシステムが搭載されているので、恐れずに様々なスポットを散策してみましょう。
もしかしたらまだ誰も注目していない、未来の注目スポットを発見するのはあなたかもしれません。

ウィンタースポーツにもレンタカー

北海道といえばウィンタースポーツのメッカ。
札幌国際スキー場も人気ですが、ルスツやニセコなどといったスノーボーダー憧れの地は一度は訪れてみたいものですね。
しかしながら、ボードやブーツ、またウエアなどの一式を持ち歩くのは非常に骨を折る作業です。
車があれば、そういった悩みを克服できるのです。

レンタカーを活用しよう

例えば都心で山に行くのにレンタカーを借りようとした場合ですが、レンタル料金とは別にスタッドレスのオプションも選択する必要性があります。
ところが北海道であればシーズン中はそんな心配をしなくともすべてが雪道仕様となっています。
空港または駅までは荷物を送るなりして、レンタカーを手に入れた後はトランクに積めばあとは身軽な通常の旅行と変わりません。
上質なパウダースノーを求めていざ、出発しましょう。
電車での移動も可能なスキー場はありますが、寒い中の電車待ちや荷物を運ぶといった作業はその後のパフォーマンスにも影響を及ぼします。
車でぬくぬくと、目的地までたどり着けるレンタカーを差し置いて絶好の交通手段なんて他にはない、といえるでしょう。

着替えもできる!レンタカー

ウィンタースポーツを楽しむなら必ず必要なのが着替えの問題です。
もちろん、大きなスキー場であればロッカー室や着替えができるスペースはありますが、駐車場から歩く場合も多く吹雪の中では濡れてしまいます。
少し大きめの車をチョイスすることで、車内での着替えが可能ですし、荷物少なく出発できるのが何よりうれしいですね。

保険には加入しよう

短い期間だから、と油断は禁物。
レンタカープランにはもしもの時の保険が組み込まれていることがほとんどですが、内容にはくれぐれも確認を。
何かあってから補償の内容を読み直しても遅いのです。楽しい旅行にするためには事故には気をつけて、自分の運転しやすい車を利用したいものです。

お得なレンタカーの利用方法

短い期間を有意義に楽しみたい!広い北海道での旅行なら、誰しもがそう思うことでしょう。
レンタカーを利用することで、待ち時間や移動時間を楽しく過ごすことができ、有意義な旅作りをしてくれますが、注目したいのはその乗り捨てシステムです。

行きと帰りを異なる空港に!

どうしても空港を利用するとなると、行きも帰りも同じ空港を利用しなくてはならないような錯覚に陥りがちです。
しかしながら、同じ道を往復するのは短い旅行期間でとてももったいのないことで、直線の距離でルートを設定すればワンウェイでさらに遠くまで足をのばすことができるのです。
例えばですが、札幌の空港でレンタカーを借りて、函館までの間をゆったりと観光、そして函館で車を乗り捨てて飛行機で帰路へといったプランも今は人気です。
多くの支店を持つレンタカー会社でしたらこういったサービスを行っているところも多いので、問い合わせてみるとよいでしょう。

エリアによって料金が異なるので注意

とはいっても広大な土地を誇るのが北海道。エリアごとに料金が区分されていることがほとんどです。
ほんの少しエリアを出た支店で返却をしたために高くついてしまった、なんていったことがないよう綿密なスケジューリングが成功のカギといえるでしょう。
慣れてしまえば快適なレンタカー、寒い思いをして移動をしたり重い思いをして荷物を運んだりといったことから解放されるので、次回からも車なしでは考えられない、という風になること請け合いです。

大人数でも有効

お得に旅をしたいのであれば、大人数での利用もおすすめです。
大き目の車となるとその分値段も高くなりますが、頭数で割れば大人数のほうが一人当たりが安くなることも多く、ガソリン代も浮きます。
旅行の際は二世代三世代、また気の合うグループ旅行で運転も交代すれば運転手だけ疲れてしまったということもなくなりますね。